コーポレートアクセス・デジタル
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教材はすべて、生徒の端末の中に。企業とつながる探究学習プログラム「コーポレートアクセス」デジタル版の2027年度導入校を募集開始

株式会社教育と探求社は、中学・高校向け探究学習プログラム「クエストエデュケーション」の企業探究コースのデジタル版「コーポレートアクセス・デジタル」について、2027年度導入校の募集を開始しました。

株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮地 勘司)は、2026年9月、中学・高校向け探究学習プログラム「クエストエデュケーション」の企業探究コースのデジタル版「コーポレートアクセス・デジタル」について、2027年度導入校の募集を開始しました。

▼「コーポレートアクセス・デジタル」紹介ページ:https://eduq.jp/for-school/corporateaccess-digital/



「クエストエデュケーション」は2005年の提供開始以来、累計約3,400校・70万人以上の生徒が取り組んできた探究学習プログラムです。その中でも「コーポレートアクセス」は創業当時から続くコースであり、生徒は実在する企業のインターン生として、企業から出される正解のないミッション(課題)に取り組む中で、自分自身の職業観と向き合ってきました。

デジタル版は、この20年以上にわたる実践の蓄積に、生成AIをはじめとするデジタルツールが教育現場に浸透してきた今だからこそ可能になった技術を掛け合わせ、生徒がより深く学び、先生が負担を抱え込むことなく一人ひとりの学びに的確に伴走できるよう発展させたものです。

コーポレートアクセス・デジタルとは
「コーポレートアクセス・デジタル」は、企業探究コース「コーポレートアクセス」の枠組みをもとに、探究の前半を、企業の創業の歴史から始める構成にしたプログラムです。「その企業はなぜ生まれたのか」を追体験したうえでミッションに臨む流れになっています。

ワークシート、動画教材、チームで使うデジタルボードなど、すべての教材を端末上で扱えます。ブラウザ上で動作するため、専用ソフトのインストールは不要です。全22コマ(45分×22回)を4つのセクションで構成しています。

・Section 01 創業ストーリー:創業当時の社会背景と、創業者が直面した課題を追体験する
・Section 02 現在地把握:企業の運命を分けた出来事をたどり、「その企業らしさ」を言語化する
・Section 03 課題解決:企業のミッションにチームで挑み、企画を練り上げる
・Section 04 発表:クラス内発表会でフィードバックを受け、活動を振り返る

教員向けには、全コマの流れ・必要教材・準備事項をまとめた授業進行表と、生徒への声かけや評価の観点を解説した指導ガイドを提供します。生徒の書き込みや毎回の振り返りはシステム上に蓄積され、教員はいつでも閲覧・ダウンロードできるため、年度をまたいだ振り返りや担当者交代時の引き継ぎにも活用できます。



(1)創業の歴史から探究をスタートする
「なぜその企業は生まれたのか」から探究が始まります。創業当時の社会背景や、創業者が直面した課題をマンガや動画で追体験し、「自分たちならどう解決するか」を考えたうえで、実際に下された決断と比べます。さらに、その企業の運命を分けた出来事について、提示された選択肢から自分たちで決断するワークを経て、「その企業が大切にしていること」「その企業らしさ」を自分の言葉で言語化します。表面的な企業研究ではなく、企業の原点から理解する構成になっています。

(2)チームの知恵をデジタルボードに集め、AIが企画の骨組みを整える
チームでのブレインストーミングから情報の整理、企画の絞り込みまでをデジタルボード上で進め、書き出した内容をもとにAIが発表資料の骨組みを生成します。企画が固まる前に体裁づくりが始まり、見せ方だけが凝っていて中身が薄くなるといった状態を避け、生徒は企画そのものを練り上げることに集中できます。

(3)支援が必要なチームを早期に見極め、優先して関われる
デジタル版では、教員用の画面から担当する全クラス・全チームの進捗と書き込み内容を一覧表示できます。書き込みが止まっているチームや議論が発散したままのチームが可視化されるため、つまずきに早い段階で気付くことができ、声かけの優先順位を判断しながら授業を進められます。



概要
プログラム名:コーポレートアクセス・デジタル
対象:中学校・高等学校
時間数:全22コマ(45分/コマ×22回)※各校の時間割に応じてアレンジ可能
提供教材:教員用アカウント(生徒は学校コードをもとに自らアカウントを作成)、デジタルワークシート、動画教材、授業進行表、指導ガイド
必要な環境:Web検索が可能なインターネット回線/生徒1人につき1台の端末(タブレットまたはノートPC)
※校内のセキュリティ設定によっては、フィルターの変更が必要となる場合があります。導入前の生徒用端末による動作確認を推奨しています。

EDIX大阪2026 出展のご案内
「コーポレートアクセス・デジタル」を実際に試せる機会として、教育分野の展示会「EDIX大阪2026」に出展します。ブースでは、タブレットを使って生徒画面および教員画面の両方を体験可能です。また、2027年度のカリキュラム編成や予算策定の検討に向けて、担当者が個別に対応します。

ブースの見どころ
・操作体験:創業ストーリーの追体験、デジタルボードでのブレインストーミング、教員用の進捗一覧画面を実機で試すことができます。
・2026年度参画企業のご紹介:コーポレートアクセスに参画する企業の一覧と、生徒に提示されるミッションの実例を掲載します。
・個別相談:各校の教育目標、探究学習におけるねらい、時間割、端末環境に合わせた導入イメージをその場で相談できます。

開催概要
展示会名:第9回 EDIX(教育総合展)大阪
会期:2026年10月13日(火)~15日(木)
時間:10:00~17:00
会場:グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)
ブース番号:1034D
入場:無料(事前来場登録制)
主催:EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan合同会社)
来場登録:https://www.edix-expo.jp/osaka/ja-jp/register.html?code=1777356230111089-CHT



外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 4 . すべての人々への、包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
4.1 2030 年までに、すべての女児及び男児が、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。
4.2 2030 年までに、すべての女児及び男児が、質の高い乳幼児の発達支援、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。
4.3 2030 年までに、すべての女性及び男性が、手頃な価格で質の高い技術教育、職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。
4.4 2030 年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事 及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
4.5 2030 年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。
4.6 2030 年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。
4.7 2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。
4.a 子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。
4.b 2020 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、ならびにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。
4.c 2030 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員養成のための国際協力などを通じて、資格を持つ教員の数を大幅に増加させる。