【マクセル アクアパーク品川】都市型水族館で学ぶ、【SDGs14:海の豊かさを守ろう】見て、聞いて、楽しく学べる解説イベントが盛りだくさんの9日間。『アクアパーク「SDGsウィーク」』
『マクセル アクアパーク品川』は国際的なSDGs週間に合わせ、2026年9月19日~27日の期間を「SDGsウィーク」と題し、さまざまな啓発イベントを開催します。
『マクセル アクアパーク品川』(所在地:東京都港区高輪4-10-30 品川プリンスホテル内、館長:阿久津恵)は、国際的なSDGs週間に合わせ、2026年9月19日(土)~27日(日)の期間を「SDGsウィーク」と題し、さまざまな啓発イベントを開催することを発表しました。「Wonder Research(ワンダーリサーチ)」のリニューアルをはじめ、イルカたちの健康管理についての解説、開館前に開催する飼育スタッフによる特別解説イベントなど、海の生きものや環境について楽しく学べる機会が提供される予定です。
ワンダーチューブ(2F)にある「Wonder Research(ワンダーリサーチ)」は、生きものの生態や体の仕組み、自然環境に関する特定のテーマを設け、その内容を詳しく解説することで生きものの奥深い魅力を伝え、来場者がより深く追究したくなる展示を目指す取り組みです。
【今回のテーマは「掃除」】
初年度の「見る」、第2回の「おうち」に続き、3回目となる今回のテーマは「掃除」です。掃除をする生きものや飼育スタッフの掃除について、パネルや映像を用いて紹介されます。展示の導入はあみだくじによる掃除当番決めとなっており、パネルを回転させることであみだくじが完成する仕組みのため、思考しながら読み進めることができます。3パターンの掃除をする生きものを紹介した後は、飼育スタッフの掃除や海を掃除する生きものについて解説が行われます。
最後は、海洋ゴミが生きものにもたらす影響に焦点を当て、“環境問題”について考えるきっかけを提供します。
【水槽展示で見られる生きものの「掃除」】
■自らの掃除をする「オカヤドカリ」
ヤドカリやエビ・カニの仲間は、脚を使って眼や体についた砂や汚れを落とす行動が見られます。
■他の魚を掃除する「アカシマシラヒゲエビ」
ウツボの体についた寄生虫や口の中の食べかすを食べる「クリーナーシュリンプ」として知られています。
■砂の中を掃除する「アカハチハゼ」
底生のハゼの多くは水底の砂に生息する微生物などをエサとしており、砂を吸い込むように口に入れてエラでこしとるようにして食べ、不要な砂はエラ穴から排出します。
【解説プログラム「おそうじトーク」】
SDGsウィーク期間中、解説プログラム「おそうじトーク」が開催されます。同展示エリアから、砂の中を掃除する「アカハチハゼ」をピックアップして解説が行われます。その後は、飼育スタッフの仕事のひとつである掃除について紹介され、水族館にある大小さまざまな水槽をどのようにしてきれいに保っているのか、掃除の実演とともに詳しく解説されます。また、昨今注目されている環境問題にも言及し、生きものたちの掃除によって保たれていた海が直面している課題についても伝えられる予定です。
・開催時間:
9月19日(土)~23日(水・祝)13:30(約10分間)
9月24日(木)~27日(日)14:30(約10分間)
【解説プログラム「イルカの健康管理のおはなし」】
イベント期間中の「ドルフィンパフォーマンス」開始前に、同館で行っているイルカたちの健康管理についての解説イベントが開催されます。イルカたちが定期的に行っている身体測定や検査など、同館で暮らすイルカたちの健康を保つ取り組みが紹介されます。また、普段食べているエサについて解説したあと、気候変動によってイルカたちが暮らす海に起きている問題について取り上げ、海の豊かさを守るために何ができるのかを考える機会を提供します。
・開催時間:
9月19日(土)~23日(水・祝)11:40/13:10(約10分間)
9月24日(木)~27日(日)12:40/14:10(約10分間)
【オットセイのフレンドリータイム~SDGsウィークver.~】
オットセイの五感や身体能力にフォーカスを当てて解説を行う「フレンドリータイム」が、SDGsウィーク特別仕様で実施されます。ペットボトルをエサと見間違える可能性や、体にロープが引っかかってしまう危険性など、落とされたゴミが海で暮らす生きものへ及ぼす影響が視覚的に伝えられます。
・開催時間:
9月19日(土)~23日(水・祝)12:00(約10分間)
9月24日(木)~27日(日)13:30(約10分間)
【アザラシのワイルドライブビューイング~SDGsウィークver.~】
飼育スタッフ目線のライブ映像と解説で生きものの魅力や生態を伝える「ワイルドライブビューイング」では、SDGsウィークに合わせ、2頭のアザラシによるゴミ拾い対決が行われます。ゴミを模した道具を使い、アザラシの身体能力や器用な動きを紹介しながら、アザラシの行動を通じて海洋ゴミが生きものへもたらす影響を考えるきっかけを提供します。
・開催時間:
9月19日(土)~23日(水・祝)15:00(約10分間)
9月24日(木)~27日(日)15:30(約10分間)
【親子で学ぼう!海の生きものとSDGsのおはなし】
秋の大型連休に合わせ、開館前のアクアパークでは小・中学生対象の特別イベントが開催されます。エイの仲間が暮らすトンネル型水槽「ワンダーチューブ(2F)」にて生態解説イベントが実施され、同館オリジナルの冊子とボールペンを活用しながら学ぶことができます。
ノコギリエイやケープペンギンの体の仕組みについて理解を深めた後は、さまざまな海洋問題についても取り上げ、海の豊かさを守るためにできることを考える内容となっています。最後は「イルカにタッチ」に参加し、ツルツルした背中の触り心地を体験することができます。実際に海の生きものを見ながら楽しく学び、環境問題への意識を高める機会として提供されます。
・開催日:2026年9月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)、22日(火・祝)
・料金:おとな 5,000円/小・中学生 3,500円
・内容:開館前の水族館入場/海の生きものの生態解説/SDGs講話/ふれあいプラン「イルカにタッチ」/オリジナル冊子+ボールペン
・予約方法:マクセル アクアパーク品川公式Webサイト(外部サイト「アソビュー」から予約可能)
※利用当日のキャンセル・払い戻しおよび日時変更は不可となっています。
外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標14 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
14.1 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。 14.2 2020年までに、海洋及び沿岸の生態系に関する重大な悪影響を回避するため、強靱性(レジリエンス)の強化などによる持続的な管理と保護を行い、健全で生産的な海洋を実現するため、海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う。 14.3 あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響を最小限化し対処する。 14.4 水産資源を、実現可能な最短期間で少なくとも各資源の生物学的特性によって定められる最大持続生産量のレベルまで回復させるため、2020年までに、漁獲を効果的に規制し、過剰漁業や違法・無報告・無規制(IUU)漁業及び破壊的な漁業慣行を終了し、科学的な管理計画を実施する。 14.5 2020年までに、国内法及び国際法に則り、最大限入手可能な科学情報に基づいて、少なくとも沿岸域及び海域の10パーセントを保全する。 14.6 開発途上国及び後発開発途上国に対する適切かつ効果的な、特別かつ異なる待遇が、世界貿易機関(WTO)漁業補助金交渉の不可分の要素であるべきことを認識した上で、2020年までに、過剰漁獲能力や過剰漁獲につながる漁業補助金を禁止し、違法・無報告・無規制(IUU)漁業につながる補助金を撤廃し、同様の新たな補助金の導入を抑制する**。 **現在進行中の世界貿易機関(WTO)交渉およびWTOドーハ開発アジェンダ、ならびに香港閣僚宣言のマンデートを考慮。 14.7 2030年までに、漁業、水産養殖及び観光の持続可能な管理などを通じ、小島嶼開発途上国及び後発開発途上国の海洋資源の持続的な利用による経済的便益を増大させる。 14.a 海洋の健全性の改善と、開発途上国、特に小島嶼開発途上国および後発開発途上国の開発における海洋生物多様性の寄与向上のために、海洋技術の移転に関するユネスコ政府間海洋学委員会の基準・ガイドラインを勘案しつつ、科学的知識の増進、研究能力の向上、及び海洋技術の移転を行う。 14.b 小規模・沿岸零細漁業者に対し、海洋資源及び市場へのアクセスを提供する。 14.c 「我々の求める未来」のパラ158において想起されるとおり、海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用のための法的枠組みを規定する海洋法に関する国際連合条約(UNCLOS)に反映されている国際法を実施することにより、海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用を強化する。